【嫉妬】から考察する恋愛心理学|やきもちをしない心がけ
<strong><span class="marker">嫉妬…ついついしてしまいませんか?</span></strong>
・彼氏と歩いていたら、すれ違うキレイな女性を見ていた。 ・接待などで帰りが遅い旦那、私は家事と育児で忙しいのに。 ・テレビでちやほやされている美男美女カップル。私も幸せになりたい。
こんな気持ちは誰もが一度は感じたことではないでしょうか? 私はいつも感じる…
今回は、そんな嫉妬心を心理学の観点から見ていきますね。
やきもちをしてしまう原因|自己評価との関係
どうして人は嫉妬してしまうのか? まず要因の1つとして、『自己評価』の低さがあります。
人には顕在意識と潜在意識というのがありまして、自分でコントロールのできるはっきりした意識が顕在意識です。 そして潜在意識とは、自分では感覚はないのですが内側に存在する意識です。
例えば鏡を見て、「私ってあんまり可愛くないなぁ」なんて思ってしまうと、顕在意識は潜在意識に影響を及ぼすので「自分は可愛くない」と脳が肯定してしまいます。そういった考えが自分で自分の評価を下げてしまい、テレビで見る美人なタレントさんを見ると「私もあんな顔に生まれていればなぁ」なんて思ったりしてしまうのですね。ちなみに人と自分を比較することはメリットがないのであまりお勧めしません。
またカップルで考えると、『独占欲』が影響しているといえます。 私だけの彼氏なのに、どうして他の女と話してるの?というような感情です。
2人で幸せに付き合っていたのに、その中に第3者が介入してくると不安になってしまうものです。
2人の関係が脅かされるという恐怖心が、嫉妬を生むのです。
ちなみに職場でもこの嫉妬は起こりやすいとされています。自分よりも不真面目な同僚が、自分よりも先に成績を上げて昇進してしまったりすると、どうしても嫉妬してしまうものです。
嫉妬をしない心がけを6つご紹介
では、どうしたらこの嫉妬心を自分の中から排除できるのか? 自分に自信を持つ事が大切です。
❷ 運動を心がける。 運動から来る自信は効果絶大で良い事づくめ。1日に10分散歩を取り入れるだけでも全然違いますよ。1週間に合計60分でいいので体を動かしましょう。ランニングで汗を流すのもとても気持ちいいものです。デトックス効果もあり、心身ともにリフレッシュできますよ。30分もランニングすればかなり汗も出てお肌がツヤツヤになります。私はついサボってしまう日もあるんですが…
❹ 自分と誰かを比較しない 『比較』はしすぎると危険です。 嫉妬する気持ちはこの比較から来ることがほとんどです。自分は自分、他人は他人と割り切った考え方にしておきたいところです。他人と自分とを比較して「私も頑張らなきゃ!」と思える人はいいのですが、比較をして「あの人だからうまくいってるんだ。どうせ私なんて…」と考え落ち込んでしまうタイプの人はすぐに負のスパイラルに突入してしまいます。本当に気をつけてください。
❻ 他の人と連絡をとる こちらはあまりおすすめではないのですが、パートナーを嫉妬するあまり関係が崩壊するよりはまだマシかなと思い紹介いたします。 嫉妬する気持ちを抑えるために、別の異性と連絡をとります。パートナーとうまくいっていない事を相談するなど、その人が精神安定剤になることは間違いありません。気持ちがその人に移ってしまう可能性もありますが、嫉妬から破局になるよりは先が明るいように感じませんか?パートナーは今の相手と最終決定しているわけではありませんし、もしかしたらもっといい相手がいるかもしれない…という事も頭の隅に入れておくといいかもしれません。世の中には、結婚すると思っていた人と破局したけれど、その後想定外に理想的な人と出会い結婚した事例が多くあります。 今のパートナーが自分の人生の全てだと執着して嫉妬を呼び起こすよりも、もっとラフに心を構えていていいんですよ。
まとめ
・自己評価を上げる ・独占欲をコントロールする ・自分に自信をつける
独占欲をうまくコントロールすれば、お互いに嫉妬せずに良好な関係を築けるでしょう。 愛し、愛されているという自信を持ちましょう。
「そんな事言うなら、みるくは彼氏に嫉妬しないんでしょ?」っというような質問はしないでいただけるとありがたいです。
私、そもそも彼氏いないんですけど…