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あなたのシャンプーの方法は間違っている!薄毛対策のためのシャンプーの方法

あなたは毎日シャンプーをしていますか?シャンプーには正しいやり方があります。頭皮を清潔に保つためのシャンプーですが、方法によっては逆効果になってしまうこともあるので、正しいシャンプーの方法を知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

正しいシャンプーの方法|予洗いがとっても重要!

シャンプーをする際、ついつい痒い箇所をこすってしまったり爪を立ててしまったりしがちですが、それは髪が抜ける原因になります。 髪の毛を洗う行為は、シャンプーをして洗い流すだけではありません。実は、シャンプーをする前の準備がとても大切になります。

それは、予洗い(よあらい)です。予洗いをする理由は、空気中には目には見えない塵や埃が漂っていて、外に出れば花粉や砂埃、車の排気ガスなどにも髪の毛はさらされます。 また、スタイリングする方はジェルやワックスなどのスタイリング剤も付いていますし、頭皮からは皮脂が常に分泌されています。暑い日は汗をかくことも多いですよね。 そんな汚れた状態の髪の毛をいきなりシャンプーで泡立てようとしてもなかなかうまくはいきません。

そこで必要になってくるのがこの予洗いです。 予洗いは36℃〜40℃程度のぬるま湯で1分〜2分程度洗い流します。頭皮に水を浸透させるようなイメージです。指の腹で軽く頭皮をマッサージしながら柔らかくしていきます。 そうすると髪の毛の汚れは7割程度落ち、頭皮も水分量が増えてシャンプーの効果が上がりやすい状態になります。ただ、ぬるま湯ではワックスやハードスプレーなどの油性の汚れは落ちにくいので、私は若干シャンプー剤を使用して予洗いを行なっています。予洗いをしておくと、シャンプーをする際にすぐに泡がモコモコになるので、シャンプー剤の使用量の節約にもなり、一石二鳥です。ぜひこの予洗いが終わってからシャンプーをしましょう。

シャンプーする時の注意点|頭皮を掻かず擦らず丁寧に!

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実は私はびっくりするぐらい面倒臭がり屋です。「シャンプーは2、3日に1回で十分だ。」と誰かから聞いたことがあったので、「そうか。それなら面倒臭くなくていいな。」と思ってその方法を実践していたのですが、シャンプーをしないで次の日になると、頭皮がとても痒くなりました。

ここだけの話、実はシャワーもサボっていたので身体中がペタペタして気持ちのいいものではありませんでした。当たり前ではありますがそんな状態では頭皮は皮脂だらけになり、頭髪も汚れ放題。3日目になると頭皮が痒くて痒くて仕方がなくなります。

そこでお風呂に入らないともう何も手がつけられない状態になるので、身体中を綺麗に洗い流すのですが、その際におぞましい量の髪の毛が抜けていったのでした。排水口は髪の毛で塞がり、髪をゆすいでもゆすいでも手に抜け毛がくっついてきます。それもそのはず、痒さのあまり強くこすったり爪を立てたりしてしまっていたのです。

頭皮は非常にデリケートです、特に私のようにAGAに悩んでいる男は少しの刺激でも髪の毛が抜けていってしまいます。ですので、指の腹で優しく優しく洗う必要があります。とくに、生え変わったばかりの成長初期の髪の毛は赤ちゃんの髪の毛のように細く柔らかてとても抜けやすいです。そんな産毛一本さえ無駄にしないように優しく洗うことが大切になってきます。

またAGAは髪の毛が非常に抜けやすい状態ですので、手ぐしもおすすめしません。少しの引っ張りストレスでいとも簡単に抜けてしまいます。抜け毛を気にするあまり、手ぐしや抜け毛の本数を数えたりしてしまいますがそんなことはスパッと忘れることが大切です。頭皮を優しく扱えば、自然と抜け毛の量も減っていきます。

重力に逆らえ!シャンプーをする順番

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頭皮は体の皮膚と1枚の皮で繋がっていて、身体全体を覆っています。 地球には常に重力が存在していて、私たちも常にその影響を受けています。 皮膚や血液は下へ下へと重力の影響を受けています。そのため、頭頂部の頭皮は下へと引っ張られてしまい突っ張りやすく、禿げやすいのです。

血液は心臓や脈や運動(特に下半身)により循環しますが、それだけで頭頂部まで血液を運ぶのは至難の技で、血液の流入量が減ると頭髪の育成に必要な栄養素が行き渡らなくなります。

その結果髪の毛が薄くなり禿げてしまうという悲しいことになってしまうのですが、普通にしていては改善ができない物理的な要素も工夫を凝らせば克服できます。 それは、重力に逆らいながらシャンプーをすること。シャンプーの際に洗う箇所に順番を決めていない方は多いと思うのですが、重力が上から下に働いている以上たまには頭皮を持ち上げなくてはなりません。

ですので、耳の上→頭頂部。後頭部→頭頂部。前髪→頭頂部。のように下から上に頭皮を持ち上げるようにマッサージしながら洗髪することが重要です。 そして、おでこや耳の周りを動かせる人はいますが、頭頂部を動かせる人はいません。頭頂部には筋肉がないのです。ですので、頭頂部は特にマッサージが必要と言えます。

頭頂部をマッサージすることによって、耳の周辺でとんぼ返りする血液を頭頂部まで引っ張り上げることができます。耳の周り→頭頂部のようにマッサージしてみましょう。 禿げてしまっても後頭部や耳の周辺にのみ髪の毛があるのはこの血液の循環がうまくいっていなかったことによるものです。お茶の水博士やジャムおじさんも重力には逆らえなかったのだと思います。日頃から血液は発毛に必要な栄養素であることを覚えておくといいと思います。

まとめ

・シャンプーをする前には、ぬるま湯で予洗いをすると洗いやすくなる ・シャンプーをする際は下から上に指の腹でマッサージをするように洗う ・育毛を成功させる鍵は血液循環である

いかがでしたでしょうか? 意外と知らなかった情報もあったのではないでしょうか?私は以上のことを意識するようにし始めてからは抜け毛の量が比較的減ってきました。

スタイリング剤を使用すると指にまとわりつく髪の毛が怖くて髪の毛をセットできなかったのですが、今ではたまにですがセットできるまでになりました。

薄毛を克服するのは様々な工夫が必要ですが、効果が現れるととても嬉しくなります。これからも諦めずに育毛に取り組みましょう。