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【薄毛の人必見!!】あなたもハゲの仲間入り?AGAの前兆

最近シャンプーする時にやたらと髪の毛が抜けたり、朝起きると枕に髪の毛がたくさん付いていることってありませんか?

それはもしかするとAGAの前兆です。

薄毛は、毛根が死滅さえしていなければ復活させることができますので諦めないでくださいね。

私も幾度となく薄毛の前兆を体験してきました。そんな薄毛経験者が解説する薄毛の前兆についての記事です。

「もしかして自分もハゲ始めてしまったのか?」と心配している方はぜひ最後までお付き合いくださいませ。

前触れもなく訪れる薄毛の前兆。認めたくない薄毛への仲間入り

fallen hair

私の髪の毛が抜け始めたのは25歳の時です。当時海外を旅していました。 毎日人に会う環境でしたので、毎朝髪の毛をスタイリング剤で整えていたのですが、髪の毛をセットしているとベタベタする手のひらや指に抜け毛がくっついてくることが多くなりました。

ん?なんか最近髪の毛が抜けやすいなぁ。気のせいかなぁ。

また、鏡を見る際に光加減によっては地肌が目立って見えるように感じ始めました。 せっかく髪の毛のスタイルを整えて見た目を良く見せようとしているのに、頭皮の白い地肌が見えてしまってはカッコいい髪型も台無しです。地肌が目立ってしまわないように上手にスタイリングしようとしても、なんだか髪の毛の量が足りない?と感じ始めました。

手のひらにまとわりつく抜け毛は、それはそれは衝撃的でなんとも言えない残念な気持ちが押し寄せてきます。そして抜け毛へのストレスも日に日に増していきました。 シャワーでスタイリング剤を洗い流す際も髪の毛は抜けていきました。すすいでもすすいでも数本の髪の毛が手のひらに何度もくっついてきます。

当時25歳、嫁なし家なし彼女なし。そんな状況で見た目の5割(主観です)を決定する髪型をアレンジできなくなるのは正直今後の人生においてちょっとマズイのではないか?と真剣に悩むことになります。

薄毛の悩みは常にストレスにもなり、朝目覚めると枕には20本程度の髪の毛が横たわっていました。それを見てショックを受けると、私もまたその場に横たわりました。

美容師である姉から痛烈な薄毛である私へのお言葉

beautician

それは、ある日の家の近くの姉が勤める閉店後の美容室でのことでした。 私は髪の毛が伸びるといつも姉にお願いをして髪の毛をカットしてもらっていたのですが、その日はいつもとは様子が違いました。 様子が違うというのは、姉の口から発せられる言葉の内容でした。

あんた、髪の毛少ないね。
…。
……。
…………。

おそらく美容室に行ってこの言葉を掛けられた人はいないのではないでしょうか。 普段店員さんがサービスを受けるお客様に対してまず言うことのない内容だと思います。

それを言われた私の表情はコンクリートが固まってしまったかのように少しの間、動かなくなってしまいました。抜け毛の悩みについては誰にも相談せず、ただの気のせいだと自分を誤魔化しつつ、それでも似合う髪型を求めて訪れた姉の美容室。

まさか、そんな空気になるとは思っていなかったので数分前までヘアカタログを開いてどんな髪型にしようかワクワクしていた自分は遥か彼方へと消え去っていました。 頭の中を支配していたのは言うまでもなくなく【はげ】という2文字だったのです。

薄毛だけに薄々感じていたことではあるのですが、やはり直接頭の状況を見た人から言われると刺さるものがありました。

気のせいでは済まされなかったAGAの前兆

fallen hair

25歳ではげる訳があるはずないと、私は日々抜けていく髪の毛のことは見て見ぬふりをしていました。

その理由は、髪の毛は平均で1人あたり約10万本程度、そして髪の毛が自然と抜け落ちるのは1日に50~100本程度と言われています。

知り合いの美容師に抜け毛の量が多くて悩んでいると相談した時に、私はこれを言われたので安心していました。

しかし、シャンプーする時には確実に30本程度の髪の毛が抜けていき、コンディショナーをするとさらに20本は抜けていきました。それに加えて髪の毛をセットする際の手の指にまとわりつくおびただしい量の毛、朝枕に横たわる毛。手ぐしをすれば必ず指の間に挟まっている毛髪。

あまり頭皮を刺激しない方がいいのかもしれないと感じ、シャンプーをせず、お湯で洗い流すこともせず、放置した次の日は、いつもの倍の量の髪の毛が抜けていきました。 こうなってくると本能的に分かってきます。

僕、はげるんだ…

AGAの前兆を否定したいけど逃れられない現実

fallen hair

髪の毛の生え変わるサイクルは4~6年と言われています。新しい髪の毛が古い髪の毛を押し上げて生え変わるのですが、はげる人はそのサイクルを無視して抜け落ちていきます。 排水溝へ流れていく髪の毛が多ければ多いほど、毛穴たちはぽっかりと穴が開いたままになります。そして私の心にもぽっかりと穴が空いてしまいました。

そして頭皮は次の新しい髪の毛が生えてくるまでとても寂しい状態になってしまうのです。自分ははげじゃないと思い込んでも、頭皮はとても正直です。私の思いとは裏腹に髪の毛たちを送り出してしまいます。

父も祖父も髪の毛が薄いので、はげが遺伝してしまいついに私にもその影響が及んできてしまったのかなと諦めかけていたのですが、そんな真っ暗闇にもわずかに差し込んでくる光があったのです。

それは、また別の記事でご紹介いたしますね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。