【長続きするカップル】から考察する恋愛心理学

            私って彼氏ができても全然続かないんですよね。

さて今回は、みんながうらやむ長続きするカップルについてのお話しです。どうしたら長く関係を続けられるのか考察していきます。

お互いに感謝をしている

付き合っていた当初はお互いに相手を思いやる気持ちや感謝の気持ちが溢れ出ますよね。でも付き合っている期間が長くなれば長くなるほど、言葉に出さなくても分かり合えると思いがち。小さなことにも感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。結婚を前提に同棲しているのであれば、彼氏が朝から晩まで働いてくれていることに感謝をしましょう。毎日食事の準備をしている彼女に感謝をしましょう。感謝の気持ちを忘れさえしなければ、ケンカをしてもすぐに仲直りができます。

相手を尊敬している

あなたは、人を好きになる時どこに惹かれますか？顔ですか？性格ですか？なんにせよ最初に好きになった理由はいつまでも心の中に残っているはず。そしてその理由は相手をいつまでも好きでいられる理由になります。相手のいいところを尊敬して、尊敬する気持ちを忘れないようにしてください。自分とパートナーに点数を付けるなら、常にパートナーの点数が上回っている状態が幸せな関係を長く続ける秘訣になります。私は今思うと、パートナーよりも自分の点数を高く評価していました。相手が尊い存在だということを忘れないようにしたいですね。

見返りを求めない

何か料理を作ったとき、「おいしい！」という反応に期待してしまいますよね。私もついついそういったリアクションを期待してしまいます。ですが、見返りは求めない方がいいんです。相手の反応を求めるばかりでは、それが原因で不満を感じたり相手が疲れてしまいます。家事を上手にこなしたから褒めて欲しいという気持ちもありますが、褒めてもらうことを目的に家事をしても褒められなかった時の反動が大きいです。もう明日は何もしないって気持ちになってしまいます。ベストなのは、最初に書いた２項目を満たしている事ですね。感謝と尊敬をしていれば、どんなに些細なことでも「ありがとう」という言葉が自然と出てくるもの。いろいろと秘訣はありますが、感謝と尊敬は幸せな関係を続けるには必須です。

冷めても順応できる

付き合いが長くなると、マンネリ化しがち。いつまでも最初の頃のようにイチャイチャするのは難しくなってくるのが普通です。ドキドキする気持ちは減少し、恋人どうしというよりも家族のような存在になっていきます。冷めても順応できると書きましたが、それが自然の現象として受け止めて、家族のような存在になったということに幸せを感じられれば、関係が長く続きやすいです。マンネリ化を避ける方法はまたの機会に書きますが、２人で新しいことに挑戦するといいですよ。新しい趣味を作るとかですね。

愛情表現

心理学者の研究によると、愛情表現の回数は幸福度に比例するそうです。正確には、この愛情表現の回数がケンカの回数を上回っていれば、幸福度も高く保たれるということです。何か一悶着あったら、愛情表現で仲直りするのはとってもいい方法と言えそうです。

自分の思い通りになると思わない

たとえば、食事後のお皿洗いです。食事の支度をしたんだから片付けくらいはして欲しいと思いますよね。そこで、「皿洗いくらいしてよー。」と言いたくなる気持ちは分かるんですが、これを言ってしまうと関係が悪化してしまいます。人には向き不向きがあって、基本的に男性は家事は苦手な傾向があります。それを無理にやらせてしまっては、相手は気分がとても落ちてしまいます。相手を自分の思い通りに動かそうとするのではなく、思い通りに動かないのは当然だと大きく構えられるようにすれば、イライラが起きにくくなりますよ。普段からイライラを溜めないようにすることが大切です。

相手の理想を理解する

心理学では、『ミケランジェロ現象』といって相手の理想像を理解してその理想に近づけることを指します。簡単な例だと、彼氏が髪の長い女性が好みだから髪を伸ばすとか、彼女が筋肉質な男性が好きだから筋トレするとか、相手の理想を意識して行動を起こすとそれだけで喜ばれるもの。好きな相手のためなら自分を変えられますよね。もっと好きになって欲しいですもん。相手の理想により近づきましょう。

まとめ

・毎日相手に感謝をする ・相手を尊敬する気持ちを忘れない ・相手の理想像を意識して行動する

たくさん書きましたが、どれか１つでも意識すれば幸せな関係は築けると思います。相手を思いやる気持ちをいつまでも大切にしましょう。

「みるくは、毎日相手のことを感謝して尊敬しているんでしょ？」というような質問はしないでいただけるとありがたいです。

私、相手いない…

それいけ！ほりほり (´・ω・`)

いろんな事を書き残します。