【告白】から考察する恋愛心理学｜成功率を高めるには
みなさまは異性を好きになったとき、どのように気持ちを伝えますか？
さすがにいきなり、「好きですっ！」とは言えませんよね。気持ちの伝え方にはポイントがあります。今回はそんな気持ちの伝え方のお話です。
告白を成功させるポイント
とっても簡単なテクニックをご紹介。
好意を寄せる相手との会話の中に、さりげなく好きな気持ちが伝わるワードを少し混ぜるだけでいいんです。
例えば、「高橋くんおはよう！出張から帰ってきてたんだね。会社にいなくてさみしかったよ。またこれから頑張ろうね〜。」みたいな感じです。 当たり障りのない会話ですが、「さみしかった」というワードを１つ入れるだけで相手はかなり意識してしまうもの。
この「さみしい」とは、「物足りない」という意が含まれており、会社に高橋くんがいないとつまらないと遠回しに伝えることができます。結果高橋くんは、「この子は僕がいないとダメなんだ。」と考えるようになります。男性は一度意識するとずっと気になってしまうもの。会っていない時間も頭の中で考える時間が増えると、気持ちが大きくなっていきます。遠距離恋愛と同じ感覚ですね。
また、このように好意を相手に伝えることはとても効果的で、心理学では『好意の返報性』、といって好意を示されるとそれと同じだけの好意をお返ししたくなるのです。 つまり、相手にも好きになって欲しければ積極的に好意を伝えていくことです。 会うたびに少しだけ好意が伝わるワードを入れるんです。そうすると、相手もお返ししたくなってしまうので、「今日の君…なんだか素敵だね。」みたいな、ちょっとすぐにいい言葉が思い浮かびませんが、相手からも好意が返ってきたりするものです。こうなるともう好循環に突入です。あっという間にカップル誕生ですね！ ちなみに、会話の中で相手の名前を多めに入れると効果大ですよ。人は名前を呼ばれるだけでも好意を感じるものです。それでいてこれが結構効果が大きい。ですので、「ねーねー」や「おい」と相手を呼ぶような関係では愛は生まれにくいです。
相手を褒める
相手を褒めるのもとても効果的です。 海外では、褒めるという行為はコミュニケーションの一種として頻繁に行われています。 褒められて嫌がる人はいないので、素敵なコミュニケーションですよね。
『自己是認欲求』、といって私たちは他人からよく思われたいという欲求があります。 些細なことでも相手を褒めると大きな喜びを感じてくれるでしょう。今まで人を褒めた経験があまりない方もいらっしゃると思いますので、褒め方について簡単に説明します。
人の褒め方
人を褒めることに慣れていない人は中々気恥ずかしく思い難しく感じるかもしれません。 ですが、褒めるって意外と簡単なんですよ。いきなり相手のルックスについて「かっこいいですよね。」とか「かわいいね。」と褒めるのは恥ずかしいし勇気がいるかと思います。 ですので、最初は相手の服装や髪型、声などを褒めると良いですよ。相手はどこを褒められても嬉しく思うものです。「今日の洋服お洒落ですね。」とか「髪型が整ってて良いですね。」、「佐藤さんって声が素敵ですよね。」という様な内容であれば言う側もあまり難しく考えることもありませんし、褒められる側もあまり謙遜する必要がないので「ありがとうございます。」と返しやすいのです。日本では褒められると「そんなことないですよ。」と謙遜してしまう習慣がありますが、実はこれはあまり良くないんですね。褒める側としては相手を褒めて喜ばせたい、気持ちをよくさせたいという心理が働いているので、そのリアクションはポジティブなものであった方が良いのです。ですので、「そんなことないよ。」という様な否定的なリアクションですと、せっかく【褒める】という行為をしているのにその行為がプラスには働きにくいのです。褒められた場合は素直に受け取り、喜びをそのまま伝えましょう。
褒めることに慣れてきましたら、毎日結婚式のスピーチばりに相手を褒めちぎりましょう。関係がどんどん良好になっていくこと間違いなしです。 それと女性でしたら、ボディタッチも積極的に取り入れましょう。男性はみんなボディタッチに弱いんです。最近は男性からするボディタッチはリスクが大きいですよね。部長が女性社員に「いつもお疲れ様！」といって肩にポンっと手を触れただけでもセクハラ問題になりかねません。男性に不利な社会になってしまったなぁと感じます。 私も誰かに褒められたい。特に何も褒められるようなことしてないけど…
まとめ
・会話の中に、さりげなく好意を伝えるワードを入れる ・相手の名前を、呼んで、触って、褒めちぎる
以上です。
「みるくは狙った相手は必ず落とすんでしょ？」という質問はしないでいただけますとありがたいです。
私、男子との会話めっちゃ緊張する…
